2014年4月27日日曜日

ドコモiPhoneでdocomo Wi-Fi 0000docomoに接続する

ドコモiPhone利用者は、docomo Wi-Fi(spモード)の契約があれば端末本体をWi-Fi ONにするだけで、自動的にSIM認証でdocomo Wi-Fiへ接続できる。しかし、SIM認証で接続できるのはSSID: 0001docomo対応のアクセスポイントのみであり、まだ多く残る非対応のアクセスポイントでは利用できない。

Android端末であれば「docomo Wi-Fi簡単接続」アプリを用いて、SIM認証非対応アクセスポイントにおいてもWi-Fi自動接続することが可能であるが、iPhone向けにはアプリが提供されていない。

そのため、iPhoneでSIM認証非対応アクセスポイントに接続するためには、ドコモがコーポレートサイトで案内している「ID/パスワード認証による接続方法」に従い設定が必要である。
これに加えて自動接続をしたい場合は、0000docomoが利用可能なエリア内で以下の設定を実施するとよい。(0001docomo対応エリアでもOK)

2014年4月26日土曜日

ドコモの「海外1dayパケ」を使ってみる(その1)

普段日本国内で生活している中でも、慣れない場所ではスマートフォンの地図アプリを使って道を調べたりする。評判の良さそうなレストランをスマートフォンで探したりもする。しかし、いつも国内で使っているスマートフォンを海外で何も考えずにそのまま使うと、高額なパケット通信料金を払う羽目になる。旅行や出張で海外に渡航する時こそ、スマートフォンは強力な武器になるのに。

最近は各キャリアともに、国内でパケット定額サービスに加入している契約者向けに、海外パケット定額サービスを提供している。
これらサービス、全て日本時間0時からの24時間で約25Mbyteまで最大1,980円、それを超えると上限2,980円となるようなものである。現地で日本との時差が何時間あろうが、一律に日本時間0時が起点である。

ある程度長期間現地滞在するならば、現地のSIMを入手すれば安価に通信環境が確保できるのだろうが、1〜2日の滞在では通信環境確保にあまり時間と手間をかけたくない。ジャブジャブに使えなくてもいいから、手間をかけずにそれなりのお値段で通信環境が確保できるとうれしい。

その辺のニーズを狙ったのか、2013年12月2日からドコモが「海外1dayパケ」を提供開始した。

今回、香港に現地1泊という弾丸ツアーで行ってくることにしたので、これを使ってみることに決めた。Wi-Fi使えるところは使ってそれ以外必要なときに利用を限れば、通常の自分の使い方を振り返る限り30Mbyteで十分お釣りが来るだろう。それで980円なら悪くはないかなと。

「海外1dayパケ」の利用には事前の申し込みが必要なので、出発前にMydocomoから申し込みをしておく。